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| 和の雰囲気を醸し出し、落ち着いてラーメンを食せます。 |
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| 天然塩の効いたあおさがたっぷりで、白濁のスープは旨みたっぷり! |
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| 鮮やかなゼリー状の半熟玉子は究極にそそられる! |
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| 常に納得いくラーメン作りのため休日もラーメンを食べに行くほどの勉強家、店長の磯さん。 |
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今回は「鶏白湯の先駆け的な存在のお店」と言われる「らーめんまる玉」両国店を紹介します。
JR総武線「両国」駅西口を出て、京葉道路を両国橋方面に歩く事5分。両国一丁目の交差点の角地に、「らーめんまる玉」はあります。お店を横切る人は誰もが振り返るほどの外観です。こちらのラーメン店、円の中に「玉」という漢字を入れ、「まるたま」と読む看板を掲げているのですが、その看板にあるマークのデザインはバスケットボールに由来するとか。根っからのバスケットボールファンである本店店主(お兄さん)が、ボールに見立て発案したそうです(画像最下段)。店内は、5人座れるテーブル一組と、10人座れるカウンターが配されており、所々に掛けられた“よしず”が日よけとともに和の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
いくつかのメニューの中からおまかせで注文してから数分後。
「食べ頃は1分間以内ですよ!」と笑顔で出されたメニューは店主一押し「あおさ入り玉子のせ」らーめんでした。ばら肉チャーシュー、あおさ、色ツヤの良い半熟玉子、臭みを抑える万能ネギの奥にはスープと良く絡む細縮れ麺が隠れていました。このあおさは高知県、四万十川の河口付近で採れるもので、海のモノと違って磯臭さの少ないことで使用されています。まずはスープから運んでみることに、、、
淡い黄色がかったスープは、通常のお店で使われているガラよりも肉のたくさんついた30kg程の胴ガラを5〜6時間煮込んでいます。口鶏の風味と天然塩の甘みが濃厚でコクが深く、徐々にあおさが口の中にうっすらと川の香りを広げていきます。香りを楽しみながらそのまま麺に手が出ます。
「この麺はスープを吸いやすくするために加水率を減らしているんだよ」と言われた縮れ麺には、旨みを包んだ白濁スープがしっかりと絡みつき食べる勢いが増します。食感の変化を伴うネギの脇に、じっくり味が染み込んだチャーシューがスープのコクに負けないほどまろやかで舌にとろけます。器に広がるあおさの緑と、満腹感を満たすゼリー状になった黄身の半熟玉子の色合いが、眩しいくらいに映えています。スープにはたくさんのあおさが入っており、完食間際まで残っているので濃厚だが、しつこくなく全部飲み干せます。
「お客さんの帰り際のニコッっという満足な笑顔が返ってくると幸せなんだよね。鮮度の良い食材でお客さんも自分も常に納得できるラーメンを作っていきますよ!」とおっしゃる店主。常に妥協しないその気高い商いの原点が「鶏白湯の先駆けの味」を守るお店と称される理由なのだと納得させられました。
今度来るときは是非、辛党の仲間を連れて「生からし入り」を食べてみたいと思います。
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